自分の体が好きだと思える人を増やしたい！田中松陽

田中松陽 – shoya tanaka –

大手フィットネスクラブでスタジオインストラクターをとして3年間勤務。NSCA-CPT（NSCA認定パーソナルトレーナー）資格取得後、パーソナルトレーナーとして活動を開始し、2022年4月にリアルワークアウトにジョイン。

4ヶ月間で20kgのダイエットに成功

学校卒業後にニート状態だった時期があり、そこで体重が大幅に増えて80kg以上になってしまいました。仕事をするためにも、さすがに痩せなきゃと思って、運動と食事管理を始めました。元々は栄養学や健康管理について関心が高く、この機会に食事について学び、徹底的に食事管理を行いました。その結果、4ヶ月で20kg減を達成し60kgになりました。もちろん厳しい食事制限もしましたが、そこを乗り越えて目標を達成できたことに自信がつきました。

自分の体を好きだと思える人を増やしたい！

極端なダイエットにより体脂肪と一緒に筋肉量も落ちてしまっていたため、今度は筋肉の知識を深めて筋トレに励み、筋肉量を増やすことに成功。心から自分の体を好きだと思えるようになりました。
「自分の体が好きだと思える人を増やしたい！」そんな思いから、この経験と知識を仕事に活かして、パーソナルトレーナーになろうと決めました。

まずは、パーソナルトレーナーの資格取得を目指しました。その傍らで大手フィットネスクラブでのアルバイトを始めました。そのフィットネスクラブでの資格も取得し、スタジオインストラクターとして3年間勤務。その後、NSCA-CPT（NSCA認定パーソナルトレーナー）の資格を取得し、2022年4月にリアルワークアウトのパーソナルトレーナーとなりました。

トレーニングも食事も無理をしない

持続的な体作りには、トレーニングも食事も無理をしないことが大事だと思っています。例えば、お尻が硬い人が無理にスクワットするとケガにつながります。鍛えたい場所をストレッチなどで柔軟性を持たせてからトレーニング指導することを心がけています。
食事管理においては、生活環境が乱れている人には、どうすれば食事管理ができる環境を作れるかをお客様と相談するところから始めます。例えば、夕方からお腹が空きやすい人には、朝ごはんと昼ごはんをしっかり食べていただくように指導します。そうすることで無理なく食べ過ぎを防ぐことができますよね。こういった無理なく始められる習慣をアドバイスするように心がけています。
トレーニングは、少しずつ負荷を上げていくことが大事だと思っています。毎回1kgでも1repでも多くできるようになることを意識しています。基本はBIG3（スクワット・デッドリフト・ベンチプレス）とチンニング・ミリタリープレスの5種類のいずれかを取り入れるようにしています。

パーソナルトレーナーとしてのやりがい

パーソナルトレーナー業は非常に楽しいです。食事管理は最初はうまくいかない人が多いので、少しずつ歯車が噛み合うように調整しています。うまく歯車が噛み合い出して体重が落ち始めたと報告してもらえると、非常にやりがいを感じます。以前、なかなか体重が落ちない会員様がいたのですが、その方には朝食を取らない習慣がありました。その習慣が代謝を落としている可能性があるという仮定で、プロテインだけでも良いので、朝食を取っていただくよう指導した結果、体重が落ち始めました。このような結果が出てくれる事が一番うれしいです。

今以上に食事関連のサポートができるトレーナーになりたい

栄養系の知識を学ぶことが好きなので、栄養士系の学校でさらに知識を身につけたいと思っています。今以上に食事関連のサポートができるようになりたいですし、栄養コンサルタントのような立ち位置にも興味があります。
体づくりは、体重や重量など、自分の努力が少しでも反映されると楽しく感じますよね。その積み重ねが体に大きな変化をもたらすコツだと思っています。この過程を体感できると自分の体のことを、より好きになれると思うんです。トレーナーとして、自分の体を好きだと思える人が1人でも増えるよう、引き続きサポートしていきます！

みなさまへのメッセージ

私は元々体重が80kg以上ありました。食事管理とトレーニングを行い４ヶ月で20kg減に成功。この喜びや楽しさを1人1人丁寧に伝えていきたいと思いパーソナルトレーナーになりました。「自分の体が世界一好き」と言えるように、全力でお手伝いさせていただきます。