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高校時代は陸上部に入り、最初はやり投げをやっていました。元々オリンピック金メダリストの室伏広治選手の存在からハンマー投げにも興味があった中、先輩がやっている姿を見てやはりおもしろそうだなと思い、高校2年生からハンマー投げに転向しました。そこからは夢中になり、大学4年生までずっと続けていました。同時に、ハンマー投げは大きな筋力を必要とする競技ですので、高校のウエイトトレーニングルームでほぼ毎日筋トレも行っていました。
進学では、最初は短大に入ってトレーナーコースを専攻しました。2年間で専門的な知識を身につけて、トレーナー指導まで行えるようになりました。ただ、元々は学校の教師を目指していたのですが、短大では中学校までの教員免許までしか取れないことから、せっかくなら高校の教員免許も取ろうと思い4年生大学に編入することに。編入後は本格的にトップアスリートへのアドバイスなどもやらせてもらえるようになり、トレーナー業という職業があることを知り、先生以外の選択肢も良いなと思うようになりました。
就職活動では安定を優先して一般企業に就職したものの、やはりやりたいことをやろうと思い、トレーナーを目指すことに。先輩からリアルワークアウトの情報を聞いて、ちょうど求人募集していたことから応募して面談。2023年2月からリアルワークアウト池袋西口店にジョインしました。
初めてのパーソナルトレーナーでしたが、元々先生を目指していたこともあり、教えることに抵抗がなく、自分に合っているなと思いました。会員様にマンツーマンで指導することで、できないことができるようになったり、フォームがきれいになり動きが改善されていくのを見るとやりがいを感じます。自分自身もすぐに飲み込めるタイプではないので、わからない人の気持ちに寄り添えることが自分の強みかなと思っています。
人としてあたりまえのことをあたりまえにやることが大事だと思っています。誠実さを心がけて、間違っている可能性があることや曖昧なことは伝えないようにしています。
また、短大ではリハビリについても学んでいたので、ストレッチなどで体をあたためてからトレーニングするようにしたり、ケガをしないような仕組みづくりにこだわっています。
また、アスレティックリハビリテーションにもこだわっています。例えば、理学療法士はマイナスから0に戻すことを目指しますが、アスレティックリハビリテーションでは、その人の100を目指します。例えば、バンザイできない人をバンザイできるようにしたり、あたりまえにできるはずのことをできるようにするようなイメージです。
反り腰、スマホ首(ストレートネック)、巻き肩、股関節やO脚などの問題を抱えている方には、感覚的なアプローチではなく、解剖学、生理学の観点も取り入れて、理由と原因をわかりやすく説明するように心がけています。また、トレーニングメニューはスクワットやベンチプレスなど、BIG3を中心に指導することが多いのですが、その必要性についても論理的に理解してもらえるよう、かみくだいてわかりやすく伝わるように心がけています。
日本のフィットネスは海外の後追いになってしまっているように思います。日本のフィットネス文化をさらに普及させつつ、日本が世界でも戦っていける位フィットネスに強い国にしたいです。
そして、自分の担当店舗であるリアルワークアウト池袋西口店はアジア系の外国人を中心にさまざまな国籍の方が多いエリアです。英語ができるだけでトレーナーとしての幅がかなり広がると思いますので、語学力の向上にも力を入れていきたいです。そしていずれは海外のフィットネスでも活躍できるグローバルな人材を目指したいと思っています。
はじめまして! 筋トレ歴10年の菅です。学生時代は埼玉と鹿児島の体育大学で人体とトレーニング、スポーツなどについて深く学びました。そして自分自身も陸上競技をしつつ、アスリートたちのサポートをするという脅威の二刀流で生きてきました。なりたい体、楽しい人生、アンチエイジング、モテたいなど、筋トレをすれば、大抵の悩みは解決できます。人生で一番若い今日から、一緒に筋トレで人生を盛り上げていきましょう!
REAL WORKOUT(リアル ワークアウト)では、筋トレの専門知識をもったパーソナルトレーナーが、利用者の目的に合わせて二人三脚で伴走します。自宅でできるトレーニングの指導も可能です。カウンセリングからメニュー作りの相談、実際のトレーニングを試せる60分の無料体験を実施しています。しつこい勧誘は一切ありませんので、ご安心ください。
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